順位はオフィスで起きてるんじゃない!検索場所で〜〜|MEO・その「検索順位」、本当に合ってる?其の2

順位はオフィスで起きてるんじゃない!検索場所で〜〜|MEO・その「検索順位」、本当に合ってる?其の2

こんばんわ!ペレ太郎です。

前回の続きです。

前回、其の1の最後でも触れた通り、マサターは地元のお客様が検索する「地域+職種」や「職種のみ」とは別に、
全く違う県からの検索順位まで気にしています。

それは、サイト全体の力が今どれくらいまで上がったのか、その現在地を見るということです。

手動検索、API計測、そして現地での検索(本当はまだ別の方法もあるそうですが…)。
この3つを揃えて初めて、自分たちが今どの位置にいるのかが分かります。
そしてAPI計測とのズレも、数字だけでなく体感として納得できると言っています。

そしてお店がある地域から都市部までは小さな町が沢山あり思っていたよりも遠く感じました。

高速道路を使うとまた違いますが風景が目まぐるしく変わる為、実際にはかなり広く感じ、実際、都市部の人がこちらに地域に来るにはもっと理由が必要になるなと感じました。

シークレットモードを使って検索。

すると……

1位。

別のキーワードでも、かなり良い位置に表示されます。

「おお、これはすごいじゃないか」

と思うところですが、ここで喜んで終わってはいけません。

なぜなら、そのパソコンが置かれている場所は店舗だからです。

Googleはユーザーの現在地などを検索結果に利用します。

さらに、検索履歴やパーソナライズなどによって検索結果が変わることもあります。

つまり、

お客様の事務所のPCで1位だったからといって、その地域にいるすべての人が1位で見ているわけではありません。

Googleも、現在地や言語、デバイス、過去の検索などによって検索結果が異なる場合があると説明しています。

非常にあるあるです。

本当の順位は誰にも分からない

少し極端な言い方をすると、

「本当の順位」は一つではありません。

それぞれ結果が変わる可能性があります。

さらに、スマートフォンなのかパソコンなのか。

時間帯はいつなのか。

Googleアカウントにログインしているのか。

過去にどんな検索をしているのか。

位置情報がどのように認識されているのか。

こうした条件もあります。

そしてGoogleは、ローカル検索のランキングについて、詳細なアルゴリズムをすべて公開しているわけではありません。

Google自身も、ローカル検索結果は主に「関連性」「距離」「知名度」に基づいて表示されると説明していますが、ランキングシステムの詳細は機密情報だとしています。

だからこそ、

「あなたの会社は現在Googleで3位です」

という言葉だけでは、本当は情報が足りないのです。

ここは誤解してほしくありません。

では、順位計測なんて意味がないのか?

もちろん、そんなことはありません。

むしろ必要です。

同じ条件で定期的に計測することで、

「以前より上がった」

「この地域では強くなってきた」

「このキーワードはまだ弱い」

「競合との距離が縮まっている」

といった変化を見ることができます。

DataForSEOのようなAPIを使った計測は、同じ条件でデータを蓄積していくうえで非常に役立ちます。

今回の検証でも、APIのデータがあったからこそ、

「この地点では25位なのに、現地では3位なのか?」

という違いに気づくことができました。

つまり、

順位だけを追いかけると、本質を見失う

SEOやMEOをやっていると、どうしても順位を追いかけたくなります。

「昨日より2位上がった!」

「今月は10位以内に入った!」

「競合を抜いた!」

もちろん、こうした変化は重要です。

しかし、最終的に大切なのは順位そのものではありません。

検索した人に見つけてもらえること。

ホームページを見てもらえること。

事業内容を理解してもらえること。

安心してもらえること。

そして、問い合わせや来店などの行動につながること。

順位は、その途中にある一つの指標です。

順位だけを上げることが目的になってしまうと、

「3位になったけど問い合わせが増えない」

ということも起こり得ます。

逆に、順位が少しずつしか上がっていなくても、実際の問い合わせや電話、ルート検索などの行動が増えているのであれば、そこには意味があります。

これまで、ホームページの改善だけではなく、Googleビジネスプロフィールの整備、情報の見直し、サイトの表示速度、コンテンツ更新など、さまざまな部分を少しずつ積み上げてきました。

SEOも始めた当初は8ページ目くらいだったところから現在1ページ目にいます。

そして何より、実際のお客様の増加もだいぶ増えているといると仰って頂いております。

今回の現地調査をしてみると、DataForSEOで見ていた数字よりも、実際の検索環境では上に表示されている地点が複数ありました。

これは、単純に「1位になりました!」という話よりも、私にとっては面白い発見でした。

結局のところ、Googleの検索順位を完全にコントロールすることはできません。

Googleのアルゴリズムがいつ、どのように変わるのかを私たちが知ることもできません。

だからこそ、

「○位にするための裏技」

ではなく、

サイトとGoogleビジネスプロフィール全体の力を上げていくこと。

これが重要だと考えています。

Googleビジネスプロフィールの情報を正確に整える。

営業時間やサービス内容を最新にする。

写真を追加する。

定期的に情報を発信する。

ホームページを更新する。

サイトの表示速度を維持する。

必要な情報をユーザーに分かりやすく整理する。

自然な形でキーワードを積み上げる。

いただいたクチコミに丁寧に返信する。

ホームページとGoogleビジネスプロフィールの情報を一致させる。

こうした基本を、一つずつ積み上げていく。

Googleもローカル検索では関連性・距離・知名度を主要な要素として挙げ、ビジネス情報を正確かつ完全に保つことを推奨しています。

派手ではありません。

でも、私たちはこういう部分が一番大切だと思っています。

今回の遠征で、一番感じたことがあります。

それは、

「データを見ること」と「現場を見ること」は別物だ。

ということです。

パソコンの画面だけを見ていれば、DataForSEOの数字で終わっていました。

SEO・MEOは、ツールの数字を見るだけでは分からないことがあります。

実際にその場所へ行ってみる。

実際に自分で検索してみる。

そして、お客様だったらどう検索するのかを考えてみる。

その繰り返しの中に、数字だけでは見えない答えがあるのかもしれません。

順位は見る。

でも、

順位だけは見ない。

お客様の所、すべての場所に行けるわけではありませんが

今回の現地調査で、改めてそう感じました。

えー。もちろん旅の醍醐味である、美味しいものはたくさん食べましたとも!🤩