Googleマップに載っているだけじゃダメなの?SNSではダメなの?|「見つけてもらう」と「選んでもらう」は違う
最近タイプライター型キーボードを買いましてライティングが捗る捗る。もっと書かせてくれと言ったらウッサから大量のテーマが。。これ以上は。。無理。。
何を隠そう私ペレ太郎はタイプライターや活版印刷といった、
アナログな押し物が大好きなのです。気分を味わえるだけでもありがたし!🙏
そんなペレ太郎の夏ですが、今回のテーマもよく聞きますし、DSRにご相談頂く方もこう思ってるんじゃないかな?って方は一定数います。
Googleマップに載っているだけじゃダメなの?SNSだけではダメなの?
「Googleマップに登録したから、もうホームページはいらないんじゃない?」
「Instagramをやっているから、ホームページは必要ないんじゃない?」
「SNSで集客できているなら、わざわざホームページを作る必要ある?」
個人事業主や一人親方、地域で事業をされている方からすると、こう考えるのは当然だと思います。
実際、GoogleマップもSNSも、どちらも集客に使える非常に便利なツールです。
では、ホームページはいらないのでしょうか。
何度かペログ記事でも書いていますが、我々、Digi Sign Reportの答えは
「それぞれ役割が違います。」
です。
SNSで十分集客できており、これ以上知られては困るなら話は変わってくると思いますが。。
正直な話、DSRにご依頼を頂いた方々ほぼホームページを作ることによって集客は上がっています。
(「え?ホームページないの?」ってバカにされたからカッコいいの作りたいって言って
ご依頼頂いた方は集客や機能もいい感じにしたので今や人気店に!)
Googleマップは「見つけてもらう」
Googleマップの強みは、今まさに何かを探している人に見つけてもらえることです。
例えば、
「近くの電気工事業者」
「地域名+司法書士」
「近くの飲食店」
など、何かを必要として検索している人に、自分の事業を見つけてもらうことができます。
住所、電話番号、営業時間、写真、口コミなども確認できます。
これは非常に強い入口です。
ただし、Googleマップに載っている情報だけでは、
「この人にお願いしたい」
というところまで伝えるのは難しい場合があります。
どんな人なのか。
どんな考え方で仕事をしているのか。
何が得意なのか。
なぜこの仕事をしているのか。
そういった部分まで伝えるには、情報量に限界があります。
SNSは「知ってもらう・興味を持ってもらう」
ではSNSはどうでしょうか。
Instagram、X、Facebookなどを使って、日々の仕事や商品、制作実績などを発信する。
これは非常に有効です。
特に、写真や動画との相性が良い業種では、SNSそのものが強力な集客ツールになることもあります。
例えば塗装業なら施工前と施工後。
板金業なら作業風景。
飲食店なら料理。
美容関係なら施術例。
職人の仕事なら、実際に作っているところを見せる。
こうした情報はSNSとの相性が良いでしょう。
SNSでは、ホームページでは伝わりにくい「人柄」や「日常」を見せることもできます。
つまりSNSは、
「この人、なんか気になるな。」
と思ってもらうのが得意です。
ただし、SNSにも弱点があります。
投稿はどんどん流れていきます。
昨日の投稿が今日にはタイムラインの下に埋もれている。
数年前の実績を探そうと思っても、投稿を延々と遡らなければならない。
そしてSNSの仕様やアルゴリズムは、自分でコントロールできません。
それに個人的にはSNSって特定の型でみんなやってるのでいまいち伝わらないって思ってます。
遠目に見て盛り上がってんな!って感じです。
ではホームページは何をするのか?
ここでホームページの役割が出てきます。
Googleマップを見て、
「ここ、ちょっと気になる。」
SNSを見て、
「この人、良さそうだな。」
そう思った人が、次に詳しく調べる。
そのときに、
「この人にお願いして大丈夫なのかな?」
という疑問に答える場所がホームページです。
会社や事業の概要。
サービス内容。
料金。
実績。
代表者のプロフィール。
仕事に対する考え方。
お問い合わせ方法。
よくある質問。
お客様の声。
こうした情報を、自分たちで整理して見せることができます。
SNSのように投稿が流れていくわけでもありません。
Googleマップの限られた情報だけでもありません。
自分の事業を、自分の言葉とデザインで伝えられる場所。
それがホームページです。(だから美味しい所でテンプレは入れない!!笑 前回ペログ参照)
「見つけてもらう」と「選んでもらう」は違う
ここが今回、一番伝えたいところです。
Googleマップで見つけてもらう。
SNSで知ってもらう。
そしてホームページで詳しく知ってもらう。
この流れです。
つまり、
Googleマップ=見つけてもらう
SNS=知ってもらう・興味を持ってもらう
ホームページ=選んでもらう
という、それぞれ違った役割があります。
もちろん、すべてが必要とは限りません。
SNSだけで十分な業種もあるでしょう。
口コミだけで仕事が回っている事業者もいるでしょう。
Googleマップからの電話だけで十分という場合もあります。
大切なのは、
「自分の事業には何が必要なのか」
を考えることです。←ココに尽きる
個人事業主・士業・一人親方の場合
特に個人事業主のホームページ制作や士業のホームページ制作、一人親方のホームページ制作では、この考え方が重要です。
例えば、電気工事、塗装、板金、左官、設備工事などの一人親方。
SNSで作業風景を見せる。
Googleマップで地域のお客様に見つけてもらう。
そしてホームページで、施工内容や対応エリア、これまでの実績、仕事へのこだわりなどを詳しく伝える。
士業であれば、Googleマップや検索から事務所を知ってもらい、ホームページで対応できる相談内容や代表者の考え方、事務所の雰囲気などを伝える。
こうすることで、
「近いから」
「なんとなく良さそう」
ではなく、
「ここに相談してみよう」
という判断につながりやすくなります。
もちろん、ホームページを作れば何でもいいというわけでもありません。
せっかくGoogle検索やGoogleマップ、SNSから訪問してもらっても、
「なかなか表示されない。」
「スマートフォンで見づらい。」
「どこを押せばいいのかわからない。」
となれば、せっかく来てくれた人を逃してしまいます。
そのため、ホームページ制作ではデザインだけではなく、ホームページの表示速度を改善することや、スマートフォンでの見やすさ、情報への導線なども重要になります。
Digi Sign Reportの考え方
Digi Sign Reportでは、
「ホームページを作ればいい」
とは考えていません。
まずなんのために作るの?から入って、集客したいなら集客に向けて、
自分の作品のカタログにしたいならそれに向けて、その方向のベストを考えます。
しかしながら集客したいというお客様が多いので、そうなると
Googleマップで見つけてもらう。
SNSで知ってもらう。
そしてホームページで、
「この事業者にお願いしたい」
と思ってもらう。
この流れを一つのWeb集客として考えています。
Googleマップだけでもいい。
SNSだけでもいい。
ホームページだけでもいい。
そういう単純な話ではありません。
事業の内容や地域、ターゲットによって必要なものは変わります。
だからこそ、
「何を使うか」よりも、「それぞれを何のために使うのか」。
ここを考えることが重要です。
Googleマップは、見つけてもらう入口。
SNSは、知ってもらい、興味を持ってもらう場所。
そしてホームページは、それらから来た人に事業の価値を伝え、選んでもらう場所。
Web集客は、一つのツールだけで完結するものではありません。
見つけてもらい、知ってもらい、信頼してもらい、選んでもらう。
その流れをどう作るか。
それが、これからのWeb制作で重要なのではないでしょうか。