パートナー司法書士募集ページに込めたもの。司法書士法人くらしな事務所様のパートナー司法書士募集ページを改修しました。
もう9月ということで、今年もあと4ヶ月切りましたね。一年あっという間です。
気づいたらマサターもタイプライター型キーボード買ってました笑 二人でカタカタ言わしてます笑
今回はポートフォリオ掲載OKを頂いております、長崎県の波佐見町に事務所があり、
佐世保市近隣の売れっ子司法書士の司法書士法人くらしな事務所様から、
パートナー司法書士募集ページ改修のお仕事を頂きました。
Web上でも今や県名と苗字で1位から3位表示される破壊っぷり。(3位だったとしても上二つは同じ人です)
ただ改修だけなら少しネタとして弱いところですが、くらしな事務所様も我々DSRもかなりの熱量での制作でしたので、今回書かせて頂きます。
最初に伝えられたのは、「本気のものを作りたい」という一言でした。
誰に来てほしいのか、が最初から明確でした
倉科さんが求めていたのは、経験の長さではありませんでした。
「やる気があって、本気で人生や環境を変えたいと思っている人」
これが、今回の募集で一番大事にされていた軸です。司法書士試験に合格したばかりの新人でも構わない。
経験がなくても構わない。その代わり、本気であること。
この時点で、普通の採用ページとは前提が違うことが分かりました。
スキルシートのような条件の羅列ではなく、「どんな人生を選びたい人に来てほしいか」から
始まっているページを作る必要がありました。
条件面にも、本気度がそのまま出ていた
倉科さんが提示した条件も、正直かなり踏み込んだ内容でした。
年収400万円を最低保証!
業務委託契約、または出資して社員司法書士になる形、どちらもご自身で選べる!!
保証額の上に、自分が獲得した案件の利益がそのまま上乗せされる仕組みも用意!!!
つまり、最低限の生活は保証した上で、あとは頑張った分だけ青天井で報酬が伸びる設計です。
「新しく来た人が取った仕事の報酬は、全部渡してもいい」
というくらいの温度感で話されていたのが印象的でした。
この条件面の踏み込み方自体が、「本気で来てほしい」というメッセージそのものだと感じました。
「採用サイト」でも「LP」でもない。パートナー司法書士募集ページ
よくある採用サイトのテンプレートに当てはめるのでも、集客用のランディングページ(LP)を作るのでもない。
求人票を並べるのでもない。
これは募集ページであり、あくまでサイトの一部として機能するもの。続いてデザインです。
デザインで意識したこと
中身の熱量に、見た目が負けないようにする。ここが一番気を使った部分です。
サイト全体のデザイントーンに合わせつつ、各項目にアニメーションを入れて、
情報が段階的に見えていくようにしました
打ち合わせの時に倉科さんが滝平二郎さんの絵本の話をしていたので、
サイトのカラーに合わせつつ、版画調のビジュアルを取り入れました
(DSR全員が滝平二郎さんリスペクトの者たちです)
見出しの一つひとつにも、読み進める人に嘘、偽りではない言葉を選んでいます
派手さのためのアニメーションではなく、
「本気で読んでほしい情報を、ちゃんと立ち止まって読んでもらうための演出」として使っています。
なぜ2部構成にしたのか
このページは、大きく2つのパートに分かれています。
1部:司法書士パートナー募集そのものについて
業務内容、求める人物像、待遇、事務所の実績(開業16年、受託数5000件以上、関与会社550社)
など、募集の中身そのものです。
2部:事務所がある波佐見町という、移住先の町について
この2部構成にしたのは、単純な理由からです。
パートナー司法書士としての採用は、多くの場合「移住」とセットになります。
仕事の内容だけを伝えても、「じゃあどこに住むことになるのか」が分からなければ、
本気で検討する材料になりません。しかし一つにまとめるとどっちも印象が薄くなる。
仕事の話と、暮らしの話。両方が揃って、どっちも印象付けることによって、
初めて「本気で人生を変える」という決断に足るページになると考えました。
「本気」をどう形にするか
このページ制作を通じて改めて感じたのは、依頼者の熱量をそのまま載せるだけでは足りない、ということです。
「本気で来てほしい」という言葉を、条件面の踏み込み方に落とし込む。デザインの一つひとつに、読み進めてもらうための意図を持たせる。仕事の話だけでなく、暮らしの話まで含めて設計する。
そうした細部の積み重ねが、結果として「本気度が伝わるページ」になっていくのだと思います。
ここはAI任せやテンプレートでは絶対に作れない部分です。
本当に良い仕事でした。
人の思いを形にする、というのはとても意味のある仕事です。これぞ意味のある仕事です。
このような機会を与えてくださり、
司法書士法人くらしな事務所様には深い感謝をするばかりです。
最後に、移住・転職を考えている司法書士様、新人の司法書士様へ
地方でこのような条件は、あまりないのではないでしょうか。
佐世保は都会ですし、波佐見町はゆっくりと時間が流れる長閑な町。いいとこ取りができます。
司法書士法人くらしな事務所様とは長くお付き合いをさせて頂いておりますが、
倉科さん自体が移住者で頭も柔らかく、嘘、偽りは無い方で気さくな方です。
移住、転職を考えている方、新人の司法書士様にはお薦めいたします。
もしかすると独立するより良いかもしれません!?